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  基本問題★
  標準問題★★
  応用問題★★★
  最高難易度★★★★
  
  ■高校生向け(問題をクリックするとYouTubeに移動します)
  
  ・数学
  
  
  ・英語
  
  
  
  
  ■中学生向け(問題をクリックするとYouTubeに移動します)
  
  ・英語
  
  
  ・理科
  
  
  
  
  2025年10月1日  継続が逆転合格を引き寄せる
  
  計画を立てたはずなのに、気づけば続いていない。
  
  「このやり方で本当に合ってるのかな…」と不安になる。 受験生の多くが悩み、同じような壁にぶつかっています。
  
  たとえば、受験生が1000人いるとします。
  
  中学3年生でも高校3年生でも、ほとんどの人が「第一志望に合格したい」と願っているはずです。
  
  でも、実際に計画を立てて、それを行動に移せる人は200〜300人くらい。
  
  さらに、その中で毎日の努力を途切れずに続けられる人は、ほんの20〜30人ほどだと言われています。
  
  それくらい、「続けること」って難しいと思います。
  
  誘惑に負けたり、思うように成果が出なくて気持ちが折れたり。
  
  現実には、途中で勉強をやめてしまう人がたくさんいます。
  
  でも、ちょっと視点を変えてみてください。
  
  もし今、成績が思うように伸びていなくても、周りのライバルが次々と脱落していく中で、あなたが努力を続けられたらどうなるでしょう。
  
  上位30人に入れなくても、50位以内には食い込めるかもしれない。
  
  そしてその先には、「合格」という結果が待っている可能性がぐっと高まります。
  
  今、意識すべきなのは「今の実力」ではありません。
  
  どんなに能力が高くても、途中で諦めてしまえば、そこで終わりです。
  
  でも、続ける人には、チャンスが巡ってきます。
  
  逆転合格を引き寄せる鍵は、才能ではなく、「継続力」。
  
  それは、誰にでも手にできる、裏切らない武器です。
  
  
  
  2025年9月1日  受験勉強は泥臭くて当たり前
  
  「どうしても理解できない箇所がある…」
  
  「覚えたはずなのに、すぐに忘れてしまう…」
  
  受験勉強を進めていく中で、ほとんどの人がこうした壁にぶつかります。
  
  よほどの天才でない限り、誰もが同じように悩みながら進んでいくものです。
  
  しかし、ここで「自分には無理だ」と簡単に諦めるのは絶対に避けるべきです。
  
  わからない問題を解決するために、ああでもないこうでもないと考え抜き、時にはAIにも頼りながら、一つずつ丁寧に真実を明らかにしていく。
  
  確かに、非常に地道で大変な作業です。しかし、その積み重ねが後で大きな力となり、確実に自分を成長させてくれます。
  
  暗記した内容も、時間が経つとすっかり忘れてしまいます。
  
  数日後、数週間後に復習すると、まるで覚えていなかったかのように感じることもあります。
  
  「これだけやったのに…」と落ち込むかもしれませんが、それは特別なことではありません。
  
  ほとんどの人が経験することです。
  
  それでも、粘り強く諦めずに、最後の最後までやり遂げる強い覚悟と意志が必要です。
  
  偏差値が70を超えるような生徒たちも、決して順風満帆にすべてを乗り越えてきたわけではありません。
  
  何度も失敗し、苦しみ、辛い思いをしながらも、泥臭く努力を続けてきたのです。
  
  どんなに優秀な生徒でも、楽をして成績が上がったわけではありません。
  
  楽をして成績が上がる魔法なんて、どこにもありません。もしそんな魔法があるなら、ぜひ教えてほしいものです。
  
  この努力と継続の大切さは、受験勉強だけでなく、仕事や人生の中でも常に必要とされるものだと思います。
  
  どんな場面でも、地道な努力が大きな成果に繋がることを信じて、諦めずに続けていきたいですね。
  
  
  
  2025年8月1日  「自分は出来る!」
  
  「自分はできる」――この言葉を心から信じている人は、学力を大きく伸ばしていけます。
  
  単なる願望ではなく、強く、深く信じ込んでいる人です。
  
  もし自分を信じられなければ、「どうせ無理だ」「自分は意思が弱いから」といったネガティブな感情が無意識のうちに湧き上がり、最後まで諦めずにやり遂げる「腰の据わった勉強」は難しくなってしまいます。
  
  では、どうすれば「自分はできる」と心から思えるようになるのでしょうか?
  
  一番手っ取り早いのは結果を出すことです。
  
  素晴らしい結果が出れば、自然と自信はつき、さらに頑張れるという好循環が生まれます。
  
  しかし、「ずっと結果が出ない人は、この悪循環から抜け出せないのか?」と不安に思うでしょう。
  
  でもこの悪循環から脱出できる方法が一つあります。
  
  それは、「自分はできる」と何度も何度も声に出して言い聞かせることです。
  
  回数は10回や20回ではありません。数百回です。
  
  私自身も、調子が出ないときや自信をなくしそうなときは、声に出して「俺はできる!」と何百回も言い聞かせます。
  
  500回声に出して言い聞かせでも6分くらいで終わるので、そんなに時間的な負担も掛かりません。
  
  実際にやると、例えばDUO3.0の英文音読で心が折れそうになっても、1時間ぶっ通しで音読できるようになりますし、
  
  非常に難易度の高い難関大学の数学の問題にも、めげずに立ち向かっていけます。
  
  つまり、最後までやり遂げられるかどうかは、結局のところ能力よりも「心の持ちよう」の方が大きいです。
  
  だからこそ、この方法は、自信を失っている自分を鼓舞する効果的なやり方だと言えます。
  
  そして、一番伝えたいのは、「自分が『できる』と思える根拠は何?」と聞かれても、根拠は一切不要だということです。
  
  そんなことを考え始めたら、「できる」と心から信じ込むことはできません。
  
  ただひたすらに、自分を信じて、前へ進むことです。
  
  結果は自ずと付いてきます。
  
  
  
  2025年7月1日  夏期講習を前に
  
  この長い夏休みは自身を磨く絶好のチャンスです。
  
  ぜひ次の3点を意識してもらえたらと思います。
  
  @何をどれだけ「集中して」やったかが大事
  
  ただ机に向かう時間が長ければ良いわけではありません。
  
  高3生なら1日10時間、中3生なら1日8時間が目安になるかと思います。そして、一番大事なのは「質」です。
  
  勉強するときは、30分ハイスピードで全力投球し、必ず10分間の休憩を取り入れる。
  
  これをひたすら繰り返すのみです。
  
  脳のパフォーマンスを最大化するには、休憩はとても大事です。
  
  きちんと休憩を取らないと次の30分間を全力で駆け抜けることは出来ません。
  
  
  A塾の教材を完璧にする
  
  「似たような問題集を何冊も買って、結局どれも中途半端に終わる」受験生あるあるなのかもしれませんが、これは最悪の勉強方法です。
  
  そうではなく、塾の教材を完璧に仕上げることに集中してほしいです。
  
  1問たりともいい加減にせず、どこを聞かれても自分の言葉で解説できるレベルを目指して欲しいです。
  
  あれこれ手を出さず、一つのものを徹底的にやり込むことこそが、確実な実力アップに繋がります。
  
  
  B睡眠、食生活、適度な運動
  
  「勉強と直接関係ない」と思う人もいるかもしれません。
  
  しかし、短時間睡眠、乱れた食生活、運動不足が続けば、どれだけ正しい勉強方法で進めたとしても、いつか必ず身体にガタがきて、せっかくの努力も水の泡になりかねません。
  
  質の良い睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動は、勉強と同じくらい大切です。特に運動。
  
  
  1日1日はあっという間に過ぎ去っていきます。
  
  あとは余計なことを考えず、悔いの残らぬようやるだけです。
  
  
  
  2025年6月1日  難関大合格 高2までの英数が鍵!高3は理社集中&英語は「リスニング最優先」
  
  私の大学入試における現役難関国公立合格戦略は、高2までに英語・数学を高いレベルに引き上げ、高3で理科・社会に集中するというものです。
  
  なぜなら、英語・数学は土台構築に時間を要する一方、高3の早期にいずれかの基礎が未完成であれば、合格は極めて困難になるからです。
  
  したがって、高1・高2は英数に全力を注ぐべきです。
  
  
  英語と数学は根本的に異なります。数学は高いレベルにあっても、問題との相性で失敗する可能性がありますが、英語は一度高いレベルに達すれば安定した高得点が期待できます。
  
  この点は大きな違いです。
  
  もちろん、数学を軽視して英語だけを頑張るという意味ではありません。
  
  
  では、英語で最も重要な要素は何でしょうか?
  
  英単語・英熟語の語彙力、英文法、SVOCの構文解釈、これらは全て重要です。
  
  しかし、最も重視すべきはリスニングです。私自身、TOEIC対策としてリスニングに注力していますが、意味を理解している単語でも、ネイティブの発音を聞き取れないことがあります。
  
  つまり、リスニングを通して英語脳を育成していかねばなりません。
  
  私が実践するリスニング方法は以下の通りです。
  
  1.英文の意味を正確に理解する。文法構造(SVOCなど)も意識する。
  
  2.ネイティブ音声の発音、アクセント、リズムを強く意識しながら、何度も繰り返し聴く。
  
  3.量は少なくても良いので音読する。
  
  4.ネイティブ音声に合わせてオーバーラッピングを行う。
  
  5.ネイティブ音声に少し遅れてシャドーイングを行う。
  
  
  何よりも強調したいのは、リスニングを学習の最優先事項にすべきだということです。
  
  塾でもこの方針で生徒さんに対応します。
  
  共通テストでは配点の半分を占め、将来ビジネスで外国人と円滑なコミュニケーションを図る上でも、相手の言葉を理解できなければ何も始まりません。
  
  英語のリスニングは最重要です。
  
  
  
  
  2025年5月1日  「繰り返し」と「感情に左右されない」
  
  勉強法は十人十色ですが、その土台となるのはやはり「繰り返す」というシンプルな行為だと思います。
  
  もちろん、深い理解や思考を伴うことは大前提です。
  
  私たちは、残念ながら一度で全てを記憶できるほど賢くありません。
  
  どれほど時間をかけて習得した知識も、時間の経過とともにその鮮度は薄れていきます。
  
  ここで大切なのは、「また忘れてしまった」と落胆するのではなく、「反復回数のノルマを達成するまでは、忘れるのが当たり前」という認識を持つことです。
  
  英文を100回音読すると決めたら、50回くらいで覚えてなくても当たり前位の割り切りが必要だと思います。
  
  
  そして、もう一つ重要な側面が「やる気」との向き合い方です。
  
  毎日最高のモチベーションで勉強にするというのは、非現実的です。
  
  やはり疲労や気分の波は誰にでも訪れるものであり、感情に左右されずとにかく第一歩を踏み出す、行動に移すことが非常に大切ですね。
  
  結局、勉強の成果はすぐに目に見える形で現れることはまずありませんが、「繰り返す」という基本を愚直に守り、諦めずに継続していけば結果は自ずと付いてくるように思います。
  
  
  
  
  2025年4月1日  新年度スタートにあたって
  
  高校受験・大学受験の結果発表も終わり、今日から新年度がスタートします。
  
  今年の指導結果を振り返ると、100%満足と断言できるものではありませんが、得られた教訓を今後に活かし、さらなる成長を目指してまいります。
  
  このたび、新年度から新たな取り組みとしてYouTube動画の本格活用を開始します。
  
  具体的には
  
  ■一般公開コンテンツ:英語・数学・理科の基礎〜応用解説
  
  ■塾生限定コンテンツ:宿題の間違い解説動画(非公開)
  
  初めての試みですので、当初は完璧な品質にこだわりすぎず、まずは一定量のコンテンツを提供することを優先します。
  
  その後、塾生からのフィードバックをもとに内容をブラッシュアップし、質の向上を図ってまいります。
  
  現在の最優先事項は塾生の学習サポートですので、旧帝大数学解説など発展的なコンテンツは来年度以降の展開となります。
  
  当塾は今年の6月で19年目を迎えますが、教育の質向上への挑戦はこれからも続けてまいります。
  
  新年度も変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
  
  2025年3月1日  新年度は「質」を高めます!
  
  高3生は長く厳しい国公立大学前期試験、本当にお疲れ様でした。努力が実を結び、素晴らしい春が訪れることを心より願っています。
  
  さて、当塾では4月から新たな年度が始まります。
  
  今年は塾の「質」をさらに高めるため、新規の生徒数を限定し、既存の塾生の皆さんへのサポートと、私自身のスキルアップに注力していきます。
  
  具体的には、塾生一人ひとりによりきめ細やかな指導を提供するため、以下の取り組みを行います。
  ■より緻密な計画表
  ■進捗状況を把握するマトリクスシート
  ■より懇切丁寧な宿題サポート
  
  また、個人の英語スキルアップのためのTOEIC対策や、九州大学医学部をはじめとする国公立大学医学部の数学の過去問を徹底的に分析し、合格に必要な力を養う講座も充実させていきます。
  
  そして、もう一点、皆さんにお伝えしたいことがあります。
  それは「自己犠牲」についてです。
  
  目標達成のためには、時には「自己犠牲」が必要だと理解してほしいと思っています。
  
  「部活で疲れたから」「やる気が出ないから」「今日は嫌なことがあったから」と安易に現実から逃げるのではなく、夢に向かって一日一日を大切にし、努力を継続してほしいのです。
  
  「自己犠牲を払いたくない」「楽して難関大学に入りたい」と思うのは自由ですが、現実は決して甘くはありません。
  
  充実した高校・中学生活を送りたいのであれば、覚悟を決めて努力するしか道はないと感じています。
  
  新年度も、塾生の皆さんと共に目標に向かって全力でサポートしていくことを楽しみにしています。
  
  
  
  2025年2月1日  継続は力なり
  
  中3生2名の東福岡高校・専願合格、本当におめでとうございます。
  
  まずは、合格の喜びを分かち合い、少しの間ゆっくりと休んでください。
  
  そして、1,2週間後には、新たな目標に向けて気持ちを切り替え、大学入試に向けて再スタートを切りましょう。
  
  高校入試は、あくまで大学入試に向けた通過点の一つです。
  
  高校1年生から気を抜かず、こつこつと努力を続けることが大切です。
  
  これからの3年間は、将来の進路を大きく左右するものです。
  
  目標をしっかりと持ち、一日一日を大切に過ごして欲しいですね。
  
  次に、2月26日の国公立大学前期試験に向けて、高3生は最後の追い込みです。
  
  これまでの努力が実を結ぶことを心から祈っています。
  
  体調管理に気をつけつつ、自信を持って臨んでください!
  
  さて、新年度に向けて私自身の取り組みについて少し触れておきたいと思います。
  
  私は日々の塾業務(授業、授業準備、宿題チェック、テスト作成・採点、資料作成など)に多くの時間を費やしていますが、それとは別に、英語のスキルをさらに高めるための勉強にも力を入れています。
  
  具体的には、TOEICのスコアアップを目指して、英単語帳『DUO 3.0』を使った学習を毎日続けています。
  
  『DUO 3.0』には560の英文が収録されており、以下のステップで勉強を進めています。
  
  1.各英文を50回音読する。
  
  2.CDを使ったリスニング→ディクテーション
  (英文を聞き取り、紙に書き出す)
  
  3.さらに各英文を50回音読し、日本語から英語に瞬時に変換できるかを確認する。
  
  4.全文を暗唱できるまで繰り返す。
  
  このプロセスをGW(ゴールデンウィーク)までに完了させることを目標にしています。
  
  また、『DUO 3.0』とは別に、リスニング力を強化するために、毎日最低15分はTikTokやYouTubeを活用して、さまざまな英語コンテンツを聴いています。
  
  TikTokは批判されることも多いですが、使い方次第で非常に有益なツールになります。
  
  英語以外にも、モチベーションを高めるために役立つコンテンツが豊富です。
  
  成功した経営者やスポーツ選手の言葉は、時に心に深く響きます。
  
  モチベーションが下がっているとき、そうした言葉が勇気を与えてくれることもあります。
  
  自分自身の英語学習に限らず、どんな分野でも「続ける力」が大切だと実感しています。
  
  成長するためには、日々の積み重ねが不可欠です。
  
  これからも努力を惜しまず、一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。
  
  そして、生徒の皆さんにもその大切さを伝え、共に成長していけるよう努めていきます。
  
  
  
  2025年1月1日  謹賀新年
  
  共通テストまであと2週間余り、私立高校の専願入試まであと3週間余りとなりました。
  
  特に高3生にとって、共通テストは大きなプレッシャーを伴う、非常に重要な試験ですが、強い精神力を持ってそのプレッシャーを乗り越えてほしいと願っています。
  
  2月には国公立大学の前期試験が、3月には最終結果が発表されます。
  
  振り返ってみると、「時間はあっという間だった」と感じるかもしれませんが、その裏には辛い時期も長かったことでしょう。
  
  思うように進まず、夜、一人で悔しい思いを抱えながらも、努力を重ねてきた日々があったことと思います。
  
  しかし、このような真剣勝負の場は、人生の中でそう多くはない貴重な経験であり、本当に価値のあるものだったと、今後振り返ると実感するはずです。
  
  桜が咲く季節がもうすぐそこまで来ています。
  
  あと少しの辛抱です。
  
  最後まで「Never Give Up」の精神で、全力でやり抜いてほしいと心から願っています。
  
  個人的には、11月16日(日)にTOEICの試験を受けに行く予定です。
  
  大学入試の英語とTOEICでは傾向が若干異なるため、それに向けた勉強が必要だと思いますが、900点を超えることを目指してチャレンジしてみようと思っています。
  
  
  
  2024年12月1日  数学は暗記か思考か?
  
  東大生の合格体験記を読んでいると、「数学は暗記科目だからとにかく解法パターンを暗記しなさい」という人もいれば、「数学は暗記科目ではない。暗記科目と割り切ると、難易度の高い初見の問題は解けない」という人もいます。
  
  全く正反対のことを言っているので面白いですね。
  
  しかし、生徒は困ります。どっちが正しいのか分かりません。
  
  私個人の考えは、後者の「数学は暗記科目ではない」です。
  
  確かに覚えないといけない公式は山ほどありますが、それらを覚えていないと解けないのも事実です。
  
  全く意味を理解していなくても、公式に数値を代入して正解を導き出せるケースもあります。
  
  特に定期テストレベルでは十分にあり得ます。
  
  しかし、共通テストや国公立大学二次試験、中堅私立大学以上の入試問題になると、公式を覚えていれば正解するような問題はまず出題されません。
  
  大学側は暗記に長けた学生に入学してほしいのではなく、ユニークな発想ができる思考することに長けた人間を求めています。
  
  具体的な対策では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
  
  公式がどのような理論や概念に基づいているのかを理解し、それがどのように他の問題に応用できるのかを考えることが大切です。
  
  そのうえで、演習問題に取り組みます。演習問題を解く際は、問題文の意図を正確に理解し、問題の本質を見抜くことが重要です。
  
  そして、その解決策を論理的に思考し、的確に表現する必要があります。
  
  観察力、洞察力、分析力、論理的思考力、表現力を鍛えないと正解にたどり着けないように思います。
  
  それらを身に着ける最も良い方法は、納得いくまで徹底的に自分の頭で考えることです。
  
  教科書レベル+αの基本問題は問題がパターン化されているので、その解法パターンを理解し、暗記することで良いと思います。
  
  しかし、応用問題や旧帝大や医学部で出題されるような入試問題は、徹底的に思考する勉強しか通用しないと思います。
  
  
  
  2024年11月1日  大学・高校受験で高得点を狙うための英語力向上法
  
  大学や高校受験において英語で高得点をとることができれば、第一志望校に合格する可能性は非常に高くなります。
  
  特に、英語はある一定のレベルに達すれば、問題の難易度や相性に大きく左右されず、安定して得点源にすることが可能な科目です。
  
  一方で、数学はハイレベルな学力を持っていても、本番で予期せぬ躓きが生じることがあります。
  
  どちらも非常に重要な科目であることに間違いありませんが、当塾では今後さらに生徒の英語力を高めていくことに力を入れていきたいと考えています。
  
  ハイレベルな英語力を身につけるためのアプローチ
  
  以下に、当塾で期待する英語力向上のための具体的な取り組みを紹介します:
  
  1.毎日1時間の英語学習
  
  学校や塾の授業、復習、宿題以外に、毎日最低1時間は英語に触れることを推奨します。
  
  2.多様な学習素材の活用
  
  毎日1時間の学習内容は、YouTubeやTikTokの英語サイト、英字新聞、雑誌、小説など、何でも構いません。楽しみながら学習を続けることが重要です。
  
  3.瞬時に単語を理解する訓練
  
  英単語を見て0.5秒で意味が分かるまで訓練します。これは、語彙力を高め、試験本番でのスピードを向上させます。
  
  4.英語のまま理解する読解力の強化
  
  長文を読むときは、日本語を一切捨て、英語を英語のまま理解する練習を積みます。これにより、読解速度と理解度が向上します。
  
  5.リスニングとスピーキングの強化
  
  聞く力と話す力も重要です。リスニングやスピーキングの練習を積極的に行い、実践的な英語力を身につけましょう。
  
  さらに高い目標を目指して
  
  入試とは別に、最低でも英検準1級、TOEIC900点以上を目指してほしいと考えています。高い志を持って、共に頑張りましょう!
  
  
  
  2024年10月1日 勉強方法は自分で編み出すもの
  
  時々、「勉強方法が分からないから、成績が伸びない」という言葉を耳にします。
  
  本当にそうなのでしょうか?
  
  勉強方法なんて、ネットで調べればたくさん出てきますし、人それぞれの方法があるものです。正解は一つではなく、たくさんあります。
  
  Aのやり方が合う人もいれば、Bのやり方、Cのやり方が合う人もいます。
  
  大切なのは、塾の先生から聞いたり、ネットで調べたりして参考にするのはもちろんですが、最終的には自分で試行錯誤して、自分に合ったベストの方法を見つけることです。
  
  実際に自分で編み出した勉強方法で効果が出なければ、また新たな方法を模索し、それを行動に移すだけです。効果が出ればそれを継続し、効果が出なければまた改善する。この繰り返しです。
  
  勉強の本質は、「勉強方法が分からないから成績が伸びない」のではなく、「努力の量が不足しているから成績が伸びない」のです。
  
  もっと言えば、勉強に対する熱意が不足しているのです。表面上ちょこちょこっとやっただけで成績が上がるわけがありません。
  
  勉強するときは、魂を込めた全力投球の姿勢が必要です。
  
  では、最高の熱意を持って勉強するにはどうしたらいいでしょうか?
  
  それは、将来自分がやりたいこと、なりたい人物像を強烈に心の中にイメージし、それを実現するために全力でやり遂げる強い覚悟を決めることです。
  
  目標を明確に持ち、それを達成するための具体的な行動計画を立て、日々努力を積み重ねましょう。
  
  途中で挫折しそうになった時には、自分の目標や夢を思い出し、再びモチベーションを高めることが重要です。
  
  あなた自身の勉強方法を見つけ、全力で取り組むことで、必ず結果はついてきます。
  
  
  
  2024年7月1日 入試制度が変わろうと・・・  
  
  現在、日本は完全に少子化時代に突入し、入試制度も大きく変わろうとしています。
  
  福岡県の公立高校入試では、受験生の半数以上が特色化入試で合格を決め、大学受験も指定校推薦、公募制、総合型選抜、一般入試など多岐にわたります。
  
  これにより、学生の選択肢は大きく広がっています。
  
  中には、面接と小論文だけで合格が決定するケースもあり、実際に高校や大学によってはこのような形式が主流となっています。
  
  推薦入試と一般入試の成績比較
  
  数年前、ある私立大学(レベル的にはGMARCH以上)で、推薦入試と一般入試で入学した生徒の大学での成績を比較した調査結果が公表されました。
  
  結果は予想に反して、推薦入試で入学した生徒の成績の方が若干良かったと記憶しています。
  
  その理由として、推薦入試で合格するためには内申点が4.2以上などの条件が課されるため、日頃からコツコツと努力し、定期考査で高得点を取ることが求められます。
  
  また、提出物もきちんと提出する必要があります。
  
  このような日常的な努力が大学での成績にも繋がっているのです。
  
  したがって、必ずしも一般入試で入学した生徒の方が成績が良いとは限らないという結果が示されました。
  
  もちろん、大学や調査年によって結果は異なるかもしれませんが、一つの参考になるデータです。
  
  入試制度を超えて成長するために
  どのような入試制度になろうとも、学生時代、特に高校生の時期は自己成長のために何かを徹底的にやり遂げることが重要です。
  
  自ら積極的に負荷をかけることで、成長を促進するのです。
  
  例えば、以下のような目標を設定すると良いでしょう:
  
  ■ある問題集200問を完璧に理解し解けるようにする
  
  ■ある英単語集2000語を完璧に英語から日本語、日本語から英語に変換できるようにする
  
  ■ある英語の長文問題集の長文を100回音読する
  
  こうした具体的な目標を達成することで、自負心を持つことができます。
  
  泥臭い努力を避けるのではなく、やり遂げることで一生役立つ無形の財産を築くことができます。
  
  勉強の楽しさを見つける
  受験生に限らず、夏休みは学習に集中する大事な時期です。勉強を楽しむことを肝に銘じましょう。
  
  好奇心を持って、「次はどうなるんだろう?」、「こういう理屈だったのか?」と楽しみながら学ぶことで、勉強の時間が充実したものになります。
  
  
  
  2024年3月8日 合格おめでとう!
  
   Mさん、長崎大学・医学部医学科合格おめでとうございます。
  
  今日は自分が受験生になったかのように、朝から心臓バクバク状態でした。笑
  
  午前10時過ぎに合格の電話これほど熱くガッツポーズをした合格は無いです。
  
  間違いなく血圧20くらい上がったと思います。^ ^
  
  ここから今年度の総括をします。
  
  ■Mさん(久留米大附設高) 長崎大学・医学部医学科
  
  Mさんが入塾したのは、丁度コロナ禍の中3のときでした。それから丸4年が経ち、国立大学の医学部に合格したことはとても感慨深いものがあります。
  
  4年間、彼女を間近で見てきた私は、勿論彼女の才能の高さを感じていましたが、それ以上に真面目で非凡な努力家だったことを思い出します。
  
  特別な学校行事を除いて殆ど塾を休むことなく、毎週土日の2回、塾に通い続けました。正直なところ、遊びたいときもサボりたいときもあったでしょう。
  
  それでも、彼女は継続して努力を重ね、その姿には敬意を表します。
  
  また私は毎週数学の宿題ノートを渡し、彼女に解いてもらっていました。
  
  勿論、中には非常に難易度の高い問題も含まれていたため、間違っているケースもありましたが、翌週にはきちんと解き直し、再提出していました。
  
  このような小さな積み重ねを大事にする生徒だったので、指導する側としても非常にやり易かったです。
  
  共通テストでは、本人の期待値に達していなかったかもしれませんが、二次試験の配点が高いため、全然逆転は可能だと考えていました。
  
  そして、熊本大、大分大、宮崎大、広島大の医学部・医学科の数学の問題だけをピックアップした塾内テストで、殆どが正答率が9割近くいっていたので合格を確信しました。
  
  英語も長文、自由英作文で同様に十分及第点に達していました。
  
  あとは本人が冷静に自分の力を出し切れば合格すると確信していました。
  
  そして、結果は合格でした。
  
  将来は、立派な医師になって活躍することを期待しています。
  
  
  ■Oさん(筑陽学園高) 九州大学・医学部保健学科
  
  Oさんが入塾したのは、同じくコロナ禍の中3の夏でした。
  
  当初、数学が苦手だということで、塾では筑陽の定期考査対策に力を入れていました。
  
  しかし、苦手だと言いながらも、私の説明をしっかりと理解しており、数学の定期考査では90点以上をとり、クラスで2番という優秀な成績を収めていたため、その結果を聞くのがいつも楽しみでした。
  
  高3の受験生になると、新たな課題が残されました。
  
  それは体育会系の部活動を高3の夏まで続けなければならなかったことです。
  
  本当に本番までに準備が間に合うのか、時間との勝負でした。
  
  うちの塾では入試前半年間はテスト漬けになりますが、毎週行われる塾内テストは正直厳しかったです。
  
  ただし、九大医学部・保健学科の入試問題よりも難易度が高い問題ばかりだったため、解けなくても深刻には捉えていませんでした。
  
  むしろ、復習をしっかり行えば、簡単な問題を多く解くよりも効果があると信じていました。
  
  そうして迎えた共通テストでは、数2Bで80点をとり、結果オーライでした。
  
  その後、防衛医科大の二次試験に合格し、九大(総合型or前期試験)の結果を待っていました。
  
  そして九大に合格しました。
  
  一番の転機は、やはり部活を引退した8月でした。
  
  そのとき、受験生としての自覚を促すために、かなり厳しい話をしました。
  
  その後、「後はやるしかない!」という気持ちが強くなり、目の色が変わったように感じました。
  
  彼女は将来海外(アフリカやアジア?)で活躍したいと考えています。
  
  九大で様々な経験を積み、それを糧にして、将来活躍してほしいと思います。
  
  Mさん、長崎大学・医学部医学科合格おめでとうございます。
  
  今日は自分が受験生になったかのように、朝から心臓バクバク状態でした。笑
  
  午前10時過ぎに合格の電話これほど熱くガッツポーズをした合格は無いです。
  
  間違いなく血圧20くらい上がったと思います。^ ^
  
  ここから今年度の総括をします。
  
  ■Mさん(久留米大附設高) 長崎大学・医学部医学科
  
  Mさんが入塾したのは、丁度コロナ禍の中3のときでした。それから丸4年が経ち、国立大学の医学部に合格したことはとても感慨深いものがあります。
  
  4年間、彼女を間近で見てきた私は、勿論彼女の才能の高さを感じていましたが、それ以上に真面目で非凡な努力家だったことを思い出します。
  
  特別な学校行事を除いて殆ど塾を休むことなく、毎週土日の2回、塾に通い続けました。正直なところ、遊びたいときもサボりたいときもあったでしょう。
  
  それでも、彼女は継続して努力を重ね、その姿には敬意を表します。
  
  また私は毎週数学の宿題ノートを渡し、彼女に解いてもらっていました。
  
  勿論、中には非常に難易度の高い問題も含まれていたため、間違っているケースもありましたが、翌週にはきちんと解き直し、再提出していました。
  
  このような小さな積み重ねを大事にする生徒だったので、指導する側としても非常にやり易かったです。
  
  共通テストでは、本人の期待値に達していなかったかもしれませんが、二次試験の配点が高いため、全然逆転は可能だと考えていました。
  
  そして、熊本大、大分大、宮崎大、広島大の医学部・医学科の数学の問題だけをピックアップした塾内テストで、殆どが正答率が9割近くいっていたので合格を確信しました。
  
  英語も長文、自由英作文で同様に十分及第点に達していました。
  
  あとは本人が冷静に自分の力を出し切れば合格すると確信していました。
  
  そして、結果は合格でした。
  
  将来は、立派な医師になって活躍することを期待しています。
  
  
  ■Oさん(筑陽学園高) 九州大学・医学部保健学科
  
  Oさんが入塾したのは、同じくコロナ禍の中3の夏でした。
  
  当初、数学が苦手だということで、塾では筑陽の定期考査対策に力を入れていました。
  
  しかし、苦手だと言いながらも、私の説明をしっかりと理解しており、数学の定期考査では90点以上をとり、クラスで2番という優秀な成績を収めていたため、その結果を聞くのがいつも楽しみでした。
  
  高3の受験生になると、新たな課題が残されました。
  
  それは体育会系の部活動を高3の夏まで続けなければならなかったことです。
  
  本当に本番までに準備が間に合うのか、時間との勝負でした。
  
  うちの塾では入試前半年間はテスト漬けになりますが、毎週行われる塾内テストは正直厳しかったです。
  
  ただし、九大医学部・保健学科の入試問題よりも難易度が高い問題ばかりだったため、解けなくても深刻には捉えていませんでした。
  
  むしろ、復習をしっかり行えば、簡単な問題を多く解くよりも効果があると信じていました。
  
  そうして迎えた共通テストでは、数2Bで80点をとり、結果オーライでした。
  
  その後、防衛医科大の二次試験に合格し、九大(総合型or前期試験)の結果を待っていました。
  
  そして九大に合格しました。
  
  一番の転機は、やはり部活を引退した8月でした。
  
  そのとき、受験生としての自覚を促すために、かなり厳しい話をしました。
  
  その後、「後はやるしかない!」という気持ちが強くなり、目の色が変わったように感じました。
  
  彼女は将来海外(アフリカやアジア?)で活躍したいと考えています。
  
  九大で様々な経験を積み、それを糧にして、将来活躍してほしいと思います。
  
  
  
  2024年2月1日 いよいよ
  
  共通テストも無事終り、残るは前期試験(場合によっては後期試験も)のみです。
  
  塾生の共テの結果は人それぞれですが、2次試験の配点が高いところを受験する人が多いので、最後の最後まで結果がどうなるのか分かりません。
  
  共テで800点を超えていても、2次試験の大問1か2つでいとも簡単に逆転されます。
  
  合格のチャンスは十二分にあるので、最後の最後まで強い気持ちをもって頑張ってほしいです。
  
  この半年間、高3生に数多くの数学テストをやってきて、数学に関して思うところを書いてみたいと思います。
  
  ■数3編
  
  メインは積分の面積や体積を求める問題ですが、解法を思いついても問題によっては積分の計算ががやたら煩雑で、中々正解に辿り着けないケースも出てくるように思います。
  
  特に、置換積分、複数回の部分積分、特殊な積分の計算はやっかいなので、常日頃から積分の計算の計算に慣れ親しんでおく必要があります。
  
  具体的には、高3の秋からは毎日1,2問積分の計算をすることをお勧めします。
  
  微積、特に積分だけやっておけば数3はOKなのかというと、そうではありません。
  
  他の複素数平面、曲線、極限も融合問題として出題される可能性が高いので、やはり気は抜けないですね。
  
  特に複素数平面の応用問題はとてつもなく難しい問題が多いので高2から十分準備をすべきと思います。
  
  ■数2B、数1A編
  
  勿論、大学によって出題傾向は大きく異なりますが、やはり重要単元はベクトル、数列、微積、確率、図形と方程式あたりでしょうか。
  
  個人的にはベクトル、数列が最重要単元のように思います。
  
  数2の微積は数3と比べて公式も少ないし、三角関数や指数対数は入ってきませんので簡単なイメージがありますが、難関大学の微積は場合分けが非常に細かいケースだったり、グラフの概形をイメージするのも困難で問題の意図を読み取るのも難しい問題も結構あります。特に、一橋大の数学。
  
  全般的に言えるのは、高2までに数3Cの範囲を全部終らせ、典型問題は反射的に短時間で解けるようにすることです。
  
  難関大学になればなるほど、典型問題は出題されませんので、本番は初見の問題ばかりと覚悟していた方がいいと思います。
  
  では初見の難問をどう対応すべきなのか。
  
  それは、典型問題をマスターした後は、やはり人に頼らず自分の頭で徹底的に「あーでもない、こうでもない」と問題と格闘することです。
  
  初見の問題で解けないからすぐに正解を見て「なるほど!」と納得し解法を覚える。
  
  これが表面的な勉強なのですが、もっと深く掘り下げて真実を追及するような姿勢がとても重要です。
  
  あとは、解けなかった問題、間違った問題への対処ですね。計算ミスや単純なケアレス・ミスは不要ですが、やはり復習を丁寧にやることに尽きるのではないでしょうか。
  
  この復習がいい加減だと、それに見合う結果しかついてこないように感じます。
  
  さあ、泣いても笑っても2月25日はもうすぐです。悔いの残らぬようやり切って欲しいです。健闘を祈ります。
  
  
  
  2024年1月1日 謹賀新年
  
  新年あけましておめでとうございます。
  
  共通テスト本番まであと2週間となりました。
  
  一般に難関大学の配点比率は共通テストより二次試験の方が圧倒的に高いですが、ここで躓くと志望校変更も視野に入ってくるかもしれませんし、精神衛生上もよくありません。
  
  附設、附設、筑陽の高3生徒には万全を期して共通テスト本番に臨んでほしいと思います。
  
  中3の生徒も試験は先ですが、1日1日を大切にして最後までベストを尽くしてほしいです。
  
  新年なので、自戒を込めてメッセージを発信します。
  
  目標達成のために必要なこと
  
  目標を立ててそれを実現するためには、「思いの強さ」がとても大切だと言われています。
  
  全く同感ですが、思いが強いだけでは何も成し遂げることはできません。一番大事なのは「行動」です。
  
  すぐに行動に移し、それを徹底的に継続することが重要です。
  
  人間は基本的に怠け者です。
  
  何か行動しようとするときに、面倒くさい、だるいと感じて第一歩を踏み出せないことが多いです。
  
  しかし、実際にやってみたら大したことはなく、もっと早くやっておけばよかったと感じることは多々あります。
  
  そこで、今年は「何も考えずに」と言ったら語弊があるかもしれませんが、とにかくすぐに行動に移すことを強く意識したいです。
  
  深く考えすぎると、リスクばかり考えて第一歩を踏み出せなくなります。
  
  「人生は思った通りにはならないが、行動した通りになる」という言葉があります。
  
  今年は皆さんも行動を起こし、目標に向かって全力で取り組んでください。
  
  健闘を祈ります。